イヌのしつけ「まて」「よし」「おすわり」

犬のしつけで何といっても最初に取り掛かるのが食事に対してだと思います。犬に食事を与えると、食事を出したとたんに食べ始める犬がいますが、見ていてしつけができていないと思いますよね。そのために、「まて」の訓練が必要です、食事が出されたらすぐ食べるのではなく、まず礼儀よく待たせましょう。そしてきちんと待つことができたら「よし」と声をかけて食べさせるようにしましょう。

犬がこの「まて」と「よし」を覚えることで、犬は「OK」という意味で「よし」を認識しますので、あなたが「よし」と声をかけることにより、何でも「よし」でスタートするようになると思います。これに手による合図も合わせて、しつけをするようにするとより効果的なしつけができます、犬には何にOKの号令を出しているのか認識できるようになってくると思います。

この「よし」の言い方ですが「よし!」と少し口調を強めて発音するようにこころがけましょう。弱めに発音すると「よしよし」と褒められているのと勘違いをする可能性もありますので、言い方は変えておきましょう。

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「まて」ができるとやはり「おすわり」をおしえたいもの、「おすわり」は食事をするタイミングで教たいものです。
ではどうやってしつけをするかというと、犬のご飯を飼い主が持った状態で「おすわり」とこえをかけます。このとき犬が何も行動しないでしょう、当然ですよね、でもこの「おすわり」の声と同時に犬のお尻を少し押し込むようにして座らせるようにしたらどうでしょ。この動作を、食事のたびに繰り返します、もちろんきちんと座ったら食事を与えるようにします。次に、食事のときではなく普段のときに「おすわり」と言い、軽くお尻を触って見ましょう。できるようになっていると思います。できるまでなんども繰り返し教えましょう。できたときは思いっきり褒めてあげましょ

最終的には「おすわり」と声をかけるだけで犬が自主的に座るようになると思います。

 

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